top of page

移住への道 Part4:海外引越し 犬一匹で〇〇円!? 



スタッフのそよかです。

 

 

前回のブログでは、

海外移住の情報収集について書きましたが、

今回は海外引越し、

ペットの運送について

書きたいと思います(*^-^*)

 

 

 

移住ブログPart1でご紹介しましたように

私たちには犬一匹いましたので、

犬+家具を運んでくれる所を

探す必要がありました。



NZへ両方を運んでくれる業者さんは

当時一社しかなかったので

迷わずお願いいたしました。





こちらがその業者さん。


Economove Japan

https://www.economovejapan.com/index_jpn.htm





代表の島さんはとっても気さくで優しい方。


犬一匹運ぶったって

実は色々手続きあるのですが

一つ一つ丁寧に教えてくださったので

とても助かりました。




今は、短頭種(パグ犬含む)は

安全上の問題で

NZ航空で運べなくなったのですが、

当時はOKでした。



とは言え、

鼻がつぶれていて気圧に弱いため、

死亡例もありますし、

飛行機でどうなってしまうのか本当に不安でした。




何日も前から愛犬に

渡航の話、しばらく離れる事など

言い聞かせつつ、

大丈夫!と信じるようにしました。




以下は、業者さんにお願いした場合の

手順です。

 

 


1:健康診断


まずは日本で、

海外へ運ぶ動物が受ける義務のある

健康診断をします。



所定の書類を業者さんがくれるのでくれるので、

そちらを獣医さんに記入してもらいます。



1回ではなく、

健康状態を長期で見ますので

2、3回くらいあったと思います。



途中で病気になってしまうと

飛行機に乗れないかもしれませんので、

ドキドキでした。





2:同じ飛行機には乗れるけど…



動物を貨物で運ぶ日は限られていますが、

月に何日かあります。


ニュージーランド航空の所定の日をもらって

私たち飼い主と乗れる便を探し、予約します。

 

 

愛犬と同じ飛行機には乗れますが、

成田空港の検疫を通過する必要があるので

何日か前に愛犬だけ先に

空港へ連れていかれました( ;∀;)




出発の日、

愛犬が無事に乗るかどうかの連絡は

ぎりぎりまでわからないので

空港から連絡もありません。

ドキドキ!





一緒に搭乗してると信じ、

愛犬が元気でいると信じ、 

私たちは飛行機に乗りました。




正直、日本出発に際して

色んな思いがありましたが、


愛犬の無事を祈る気持ちが

一番大きかったです。





3:PetServiceでの検疫


NZへ到着すると、

日本から疫病などの持ち込みがないか

チェックするため、

ペットサービスに自動的に

10日間預けられます。




その間、面会しに行くことはできます。



が、着いたばかりの私たち母子には車がない。



一緒に来た友人家族と共に

各種手続きをするために

市内のあちこちを移動して

回っていたので、


愛犬に会うためだけに車を毎日

出してもらうわけにはいかず……




翌日に会いに行ったとき、

フラフラと小部屋から出てきた愛犬を見た時には

涙が出ました。

  



よく、頑張ったね。