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目標を立てるときに気をつけたい言葉使い・その3

目標を立てるときに気をつけたい言葉使いとは?

ということで、

前々回からご案内しておりますが

気をつけたい言葉使いとは、

望みを肯定する言葉使いで目標を立てること

そしてなぜこれをすることが大切なのか?

その理由は3つありますよ、と

説明してきましたね。

その理由とは、

1: 言葉使いは人生を左右する強力なツールであること!

2:望まない状況やイメージを思い出させる言葉を意識に入れると波動が下がるから

今回は、最後に3つ目の理由をご説明していきますね。

理由3:肯定形にしないと目的地が明確にならないから

前回も書きましたが

多くの方が目標設定に

使っている言葉使い、

もう一度ここでご紹介して

これを例に説明していきますね。

2019年は、、、

  • お金の心配をしなくて良い経済状態が欲しい!

  • 時間を無駄にしない

  • ネガティブにならないように気をつける!

  • 子供にガミガミ言わないママになりたい!

  • サービス残業はやめる

  • ネガティブな人に影響されないようポジティブになりたい!

などなど、これは

望まないことを否定する言葉使い

であることがわかりますよね?

  • ネガティブな人に影響されないようポジティブになりたい!

のように、後半にポジティブな言葉を持ってきても

最初の出だしが望まないことを否定しているので

毎回、こんな目標を意識していたら

その度に

『ネガティブな人に影響されない・・・』

という部分が

意識に入ってきてしまいます。

これは前回説明している部分になるのですが

望まない状況やイメージを思い出させる言葉を

意識に入れると波動が下がってしまいます。

こんな些細な言葉やイメージが

日常生活で自分の周りに

繰り返し現れたり存在していると

自分でも気づかないうちに

潜在的な刷り込みが起こり

自分の常識として

様々な選択や決断に影響を

及ぼすようになります。

ネガティブな人に影響されない自分

と言うイメージの中には

ネガティブな人が周りにいるかもしれない可能性や

ネガティブな人は人に悪影響を与えるイメージ、

また

ネガティブな人のエネルギーと戦ったり

ブロックしたりする自分のイメージなど、

これはちょっと大げさに

聞こえるかもしれませんが

少なからず言葉から受けるイメージって

言葉を使ったり聞いたりするたびに

私たちの意識へ何らかの影響を

与えているのです。

ですからここは

ぜひ前半部分を完全に変えてしまい、

後半部分もさらに波動の高い

あなたの望みをどんどん引き寄せられるような

言葉使いに変えたいことろです。

そして今回お伝えするのは

肯定形にしないと目的地が明確にならないから

ということなのですが

一体どういうことかと言いますと、

例えば

  • お金の心配をしなくて良い経済状態が欲しい!

という目標設定の場合。

お金の心配をしなくても良い経済状態が欲しい・・・

という言葉を繰り返していると

お金の心配をするのは

自分の望みじゃないとわかっていても

この言葉を言うたびに

または見るたびに

『お金の心配』は望んでいないけど

じゃあ一体どうしたらいいの?

ということになります。

嫌なことがわかっていても

望みが明確にわかってない状態。

いらないものはわかっていても

いるものがわからない状態。

行きたくないところはよくわかってるのに

行きたいことろが全くわからない状態。

目標がしっかり明確になっていなければ

目標は叶いませんよね?

日常生活の小さな選択から

人生を左右する大きな選択をする際に

自分の選択の元になっているのは

自分が今まで作り上げてきた

考え方や物の見方のパターンや習慣ですから