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ネガティブ・モヤモヤ対策第3弾☆現実創造のサイクルとパラダイムシフト

FB投稿から来た人むけ続きの

『パラダイムシフトとは?』はこちらからどうぞ。


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ネガティブな気持ちやモヤモヤを手放すことについて

ミニシリーズのレッスンブログを書いてみました。



順番にネガティブな感情が発生する

マインドの働きや手放し方を書いていますので

ぜひご覧くださいね。



下記の9回に分けて

説明していきますね。



  1. ネガティブな感情はどのように発生するのか?

  2. ネガティブなことを考えてしまう理由とは?

  3. 現実創造のサイクル(こちらの記事)

  4. どんな意味づけをするかを選ぶのは自分自身

  5. 過去の意味づけから思い込みができるまで

  6. 望みの現実を創り出す方法

  7. 感情の役割とは?

  8. 自分らしい人生へのGPSとは?

  9. ネガティブな感情を手放す方法



今回は第3回目。


現実創造のサイクルについて


まずそのサイクルですが、簡単に書くとこんな感じです。


思考・意味づけ→感情→行動→結果・現状体験→思考・意味づけ→感情・・・



ネガティブなことに意識を向ければむけるほど、

そこから新たにネガティブな感情が発生し、

その感情からネガティブな状況が創り出され

それを体験すると


またネガティブな意味づけ・思考→感情→体験→意味づけ・思考→・・・・

と、ネガティブな悪循環が繰り返されます。



ここで肝心なのは、

自分にとってネガティブなことや

自分にとってポジティブなこと、という

『自分にとって』というところが大きなポイントです。



『意味づけが自分の世界を創る』ということ



これからこの『意味づけ』という言葉が

たくさん出てきますが

ここでいう意味づけとは、

物事の捉え方とか見方、

受け取り方などと思ってもらえると

わかりやすいかと思います。



物事や状況、さらには

環境や周りの人々、

そしてコミュニティーや

自分自身についてなどまで

私たちは過去の体験などから

さまざまな意味づけを取り入れて

自分の世界を創り上げてきました。



この自分が選んできた

『意味づけ』というのは、

絶対的なものではなく

常に変えることができます。



そしてその意味づけが変わると

自分が存在している現状の見方が変わるので

状況が一気に変わってしまいます。



これをパラフダイムシフトと呼びますが、

これが起こると一気に世界が変わります。




パラダイムシフトとは?


パラダイムシフトとは、

例えば、よくあるのが

幼少の時にご自身のお母さんとの関係で


トラウマになるような出来事があり

その気持ちが癒されずに

人間関係においてネガティブな

パターンを繰り返してしまう、、、



というようなケース。


このようなケースで

パラダイムシフトが起こり

根本的な変化が起こると

その後の人間関係が大きく変わります。



過去に親から言われたことや

されたことが原因で

今の自分がうまくいっていないと思ってらっしゃる方も

意外に多かったのですが



実はご自身も実は

自分の子育てにおいて悩みがあり

よくよくお話を聞いてみると

実はあれだけ嫌だった

母親にされていたことと同じことを

自分のお子さんにも

無意識のうちにしていことに気づく方。



そこに気づいてしまった時に

みなさん言葉を失います。



今までの凝り固まっていた

思い込みが一気に外れて

お母さんの気持ちが痛いほどわかり

衝撃を受けて呆然とする、、、



パラダイムシフトが起こった瞬間。


そこで今までどうしても許せなかった

母親をすんなり許すことができ

さらにはお母さんも

大変だったにも関わらず、

頑張ってくれたことに

感謝できるまでになってしまう、、、



こんな瞬間は

クライアントさんが親離れ出来て

人生を変える瞬間でもあり

このように感動的な場面に立ち会える時も

やっぱりこの仕事やっててよかった〜なんて

思える瞬間です。