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ネガティブ・モヤモヤ対策第9弾:ネガティブな感情を手放す方法

ネガティブな気持ちやモヤモヤを手放すことについて

ミニシリーズのレッスンブログです。

下記の9回に分けて

ご説明しております。


  1. ネガティブな感情はどのように発生するのか?

  2. ネガティブなことを考えてしまう理由とは?

  3. 現実創造のサイクル

  4. どんな意味づけをするかを選ぶのは自分自身

  5. 過去の意味づけから思い込みができるまで

  6. 望みの現実を創り出す方法

  7. 感情の役割とは?

  8. 自分らしい人生へのGPSとは?

  9. ネガティブな感情を手放す方法



今回は第9弾:

ネガティブな感情を手放す方法

ネガティブな感情を手放すときに

知っておいていただきたい

とても大切なことはこれ

『手放す』ことに意識を向けないこと!!


 



今回は『ネガティブな感情を手放す方法』

というタイトルなのにすみません!


でもこれには実は訳があります。


それは『ネガティブな感情を手放そう』としているときに

意識がどうしても向いちゃってるのは

まさにその手放そうとしているネガティブな感情です。



例えば、

怒りを手放す・・・

イライラを手放す・・・

モヤモヤを手放したい・・・

心配を手放したい・・・

不安を手放す・・・



なんて感じで思っていたら

手放すネガティブな感情や言葉が

常に頭の中ではぐるぐる・モヤモヤ

している状態になり、




余計に意識がそちらに向いてしまいます。

だからネガティブな感情を手放そうと

努力するよりも


ポジティブな感情に意識を向けて

その感情にどっぷり共鳴しちゃった方が

ネガティブな感情を結果的には

手放すことができるようになります。




ネガティブな感情は

ネガティブな思考から生まれるのですが

ネガティブに意識を向ければいつでも

ネガティブな感情を感じることが

できるようになります。




反対にポジティブな感情は

ポジティブな思考から生まれるので

ポジティブな思考に意識を向ければ

やはりいつでも

ポジティブな感情を感じることが

できるようになります。



だから『〇〇を手放す』よりも

『〇〇に共鳴』の方が

意識のシフトにはとても有効です。



特にセッション中にも

クライアントさんの言葉から

よく出てくるのですが



望みの状態や理想の状態を

教えてください、という質問に、

心配しないように、とか、

喧嘩しないで、、、など、

望まないことを否定する言葉使いをされる方が

とても多いのですが、



その度に、

望まないことを否定する言葉ではなく

望みを肯定する言葉に言い換えましょう!と

お伝えしております。




望まないことを否定する言葉は

望みに意識をひっくり返す



最初のステップとしては良いのですが、

それを目標やゴールにしてしまうと

毎回、ゴールを考えたときに

望まない言葉を使うことになります。




ちなみに心配しないように・・・

をひっくり返すと

安心して・・・

お金が足りなくならないように・・・

をひっくり返すと

お金が十分ある状態・・・

など、



些細な言葉の違いなのですが

意識の中に心配とか足りなくなる、などの言葉が

入ってきてしまうよりも



ひっくり返して抹消してしまい

目標や望みを意識するときには

ポジティブで望みの状態を

すぐにイメージできるような

言葉を選ぶのが大切です。




セッションではこのように

言葉もよく選んで

これをいうと波動が上がる→ワクワクする、というような

目標設定をしていきますので

楽しいマントラを日々の意識に浸透させて

ポジティブな気持ちにフォーカスすることで

ネガティブな気持ちを手放す目的も達成していきます。




ただこの切り替えをする際に

『ちょっとマッターーーー!!!』と

思考のブレーキがかかることが多いですよね?



過去の経験からも